2020-03-18 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
令和二年、もう一度、この登録品種以外のパン・中華麺用品種を作ってもしっかりとAランクの単価が出るような仕組みに、可能にする仕組みにするということなんです、答弁としては。ただ、その昨年の見直しが現場に周知されていないという、一部、やっぱりそういう問題もあるんです。
令和二年、もう一度、この登録品種以外のパン・中華麺用品種を作ってもしっかりとAランクの単価が出るような仕組みに、可能にする仕組みにするということなんです、答弁としては。ただ、その昨年の見直しが現場に周知されていないという、一部、やっぱりそういう問題もあるんです。
しかし、パンとか中華麺用には向いていないということでございます。 その県内農家さんがパン用の小麦の品種で栽培しても、県の登録品種ではないということで、昨年までは一番低いランクの単価、この資料でいいますと、一等、二等、さらに、たんぱく質の含有率に応じてABCDと分かれるんですけれども、県の登録品種じゃないということでDのランクになっちゃうんですね。
また、令和二年産の小麦からは、パン・中華麺用の品種につきましては、産地や県で設定がない場合であってもパン・中華麺用の単価が適用されることとなります。
今委員からお話ございました麦、大豆につきましては、例えば小麦につきましては、いろいろな需要があるさまざまな新品種が開発されてきておりますけれども、これまで主流でございましたうどんから、中華麺用とかパン用といったものに転換できるだけのそういった新品種の開発等が必ずしも十分でなかったという問題がございますし、また、やはり小麦、大豆というのは湿害に弱いということもございますので、水田で生産するためには一定